こんにちは♪
今日は、アメリカに関するトリビアをご紹介致します♪笑
普段は役に立たないかもしれませんが、話のネタに困ったときや、アメリカ人の取引先の方々との
会話時・会食時に引き出しと持っておくと役に立つかもしれませんので、是非ご覧ください♪
テンガロンハットの由来 ※所説あり
今日ご紹介する、アメリカに感ずる豆知識/トリビアは、カウボーイたちが被っている「テンガロンハット」についてです。一般的にはカウボーイハットとも呼ばれています。
テンガロンハットとは、その名の通り、「10ガロンのハット」から来てますが、実際に10ガロン入るほどの負荷さがあるわけではありません。
ちなみに液体を数値化するときにアメリカで使われるのがガロン(Gallon)です。日本を含め、多くの国ではリットルが採用されていますが、アメリカではガロンが使われます。
1ガロンは約3.78リットルになります。
話を戻しましょう。それでは、「テンガロンハット」という名前の由来は何でしょうか?
それは、この帽子が10ガロンの液体を入れることができたからではありません。
実際、当時使われていたテンガロンハット(カウボーイハット)は1ガロンも入りませんでした。
この「テンガロンハット」と呼ばれるようになったのは、テキサス州で南(メキシコ)から来ていた人々が
カウボーイハットについた帽子リボン(紐)をスペイン語で「ガロン」と発音したことで、このカウボーイが
被っている帽子のことを「ガロンハット」というようになり、いつの間にか「テンガロンハット」と呼ばれるようになったということです。
ちなみに西部開拓時代のカウボーイたちは、アメリカ先住民族(インディアン)や敵対視する相手との闘いで
銃や弓で殺されるよりも、馬から落ちて死亡するケースが一番多かったようです。
さて、短いですが今日は以上になります。
今後もみなさんの息抜きになればと思い、アメリカのトリビアを紹介させて頂きます♪
それではまた!!