
こんにちは♪
日本人なら、アメリカへ移住・駐在する際に考えてしまう、「アメリカって犯罪に巻き込まれそう・・・銃社会だし・・・」という心配について、記事を書かせて頂きます。
この記事では、事件に巻き込まれないようにするために、日ごろ心掛けるべきことを中心に書かせて頂きます。
それでは早速、書いていきます♪

1.アメリカは危険なのか?
アメリカは危険なのか?という問いへの答えはおそらく「危険です」となります。
但し、普段生活していていきなり銃で撃たれる・襲われるということはまずありません。(危険察知アンテナを張っていれば)
いきなり、巻き込まれてしまう事件というのは日本でも通り魔などありますので、これは日本でもアメリカでもどうしようもない面があるかと思います。
ただ、アメリカ=危険というのは少し違う気がします。
例えば、おそらく日本にいてもニュースで、「シカゴは危険」など、目にすることもあるかと思います。
私たち家族はシカゴに5年ほど住んでいましたが、すごく安全な地域で日中であれば家族で散歩していても問題ないし、銃声を聞くようなことはありませんでした。
ではなぜ、シカゴが危険と言われるのか・・・というと、シカゴの特定地域(シカゴダウンタウンやダウンタウン南部)が非常に治安が悪く、ほぼ毎日銃撃事件が起きています。
シカゴに限らず、危険な都市と言われるところも大抵、危険な地域というのが決まっているので、その地域がどこら辺なのか、というのは事前に調べておくべきです。
逆を言えば、調べてその危険地域を避けて生活していれば、よっぽど問題ないと思います。

2.事件に巻き込まれないために気を付けること
アメリカに約10年近く暮らしている私が思う、事件に巻き込まれないために気を付けるべき事を以下に記載させて頂きます!少しでも皆様の参考になれば幸いです。
「そんなの当たり前だろ」と思われる項目もあると思いますが、整理のため、すべて記載させて頂きます♪
- 財布は他人が見えるところに所持しない(後ろポケットや、開いているバッグに入れたまま。手に持っているなんて論外)
- レストランなどのお店でケータイや財布などの貴重品を机に置いたまま食事しない。
- お店やお店のまえで変な人(これは臭覚でヤバいやつを察知する)に話しかけられても、存在しないものとして全く反応しない(見てはダメ)
- 事前に犯罪マップ(Criminal map)を見ておき、危険な地域には近寄らない。
- 特に夜間は不要不急な外出はしない。特に犯罪が多い地域。
- お店やガソリンスタンドに車で入ったときに、駐車場やお店の前に変な人や危なそうな人がいるときには、車から降りず、そのまま走り去る(他のお店を探す)
- 買い物するときにショッピングカートやカゴにバッグやお財布を置かない。
- (今時、現金を下ろすことは少ないですが)銀行ATMでお金をおろす際には近くに人がいないか確認する。ドライブスルーATMも要注意。
- 英語が分からないからと言って、知らない人に話しかけられて、意味が分からなくてもテンパらない。あと、適当にYESとか言わない。
- レストランや空港でトイレに行くとき、貴重品は必ず一緒にもっていく。
- アメリカ生活に慣れてくると、行動が快方的になり、注意散漫になるので慣れてきてからが要注意。

以上が、注意事項になります。特に最後に書いた、「アメリカ生活に慣れてきてからが危ない」というのは本当にそうなので、特に気を付けましょう。
特に駐在員の友人でも、アメリカに来て1,2年経つと「アメリカって意外と危険ではないね」と油断する人が多いので慣れてきても、危険予知アンテナは張り続けることが大事です。
この記事が少しでも皆様のお役に立てれば幸いです。
それではまた♪

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