2021年8月にアメリカで次女を出産しました!
日本とは異なることも多く、戸惑うこともたくさんありましたが、なかなかできない貴重な経験となりました!
この記事では、筆者が生後4か月から始めたジーナ式ネントレについてお伝えします。
ネントレを初めてみたいけど難しそう。。。という方や、今実際に赤ちゃんの睡眠トラブルを抱えている方の参考になればうれしいです。
ネントレとは
ねんねトレーニングのことで、寝かしつけをすることなく赤ちゃんが自分の力で寝ることができるようにするトレーニング方法です。日本では赤ちゃんにネントレをしている人はあまり聞かなかったのですが、欧米ではとても一般的に行われています。
ネントレを始めたきっかけ
現在5歳になる長女がいるのですが、赤ちゃんの頃から寝かしつけにはとても苦労しました。
寝つきが悪く、やっと寝たと思ってベッドに置いても背中スイッチが発動してしまい、夜泣きもする、お昼寝もなかなか寝ない、、、睡眠不足+寝かしつけのストレスが半端なかったのを覚えています。笑
5歳になった今でも、夜は添い寝で寝ています・・・それはそれで、今だけしかできないことだと割り切っています!笑
そんな時にお友達のママからジーナ式という夢のようなネントレがあるということを教えてもらい、(その時にはすでに長女は1歳をすぎており、もう諦め)次の子が産まれたら必ずネントレする!!と心に決めていました。
ジーナ式ネントレとは
「ジーナ式」とは、赤ちゃんの寝る時間、授乳の時間などのスケジュールをコントロールすることで赤ちゃんの生活リズムを習慣化させる育児メソッドです。
ジーナ・フォードさんというイギリスのカリスマナニーが作った育児メソッドのため、ジーナ式と呼ばれています。
実際にジーナ式ネントレをしてみました
実際には次女が生後4か月の頃からネントレを開始しました。
生後2か月になる頃には夜通し寝るようになり、これはネントレがなくてもいけるかも…!!
と思っていたのですが、そううまくいくはずもなく、4か月頃から夜中に何度も起きては覚醒してしまうようになり、ついにネントレを決行しました。
4か月の基本スケジュール
7:00起床、授乳
9:00~9:45朝寝
11:00授乳
12:00~14:15昼寝
17:00授乳
17:45お風呂
18:15授乳
19:00就寝
22:00~22:30授乳
基本はこのスケジュールに沿って毎日過ごしていました。
始めた直後はもちろんベッドに置いただけで寝るはずもなく、泣き声に耐えられずに抱っこしてしまったり、寝るまでずっとトントンしたりしていましたが、徐々に1人で寝つける日が増え、寝る時間もどんどん長くなっていき、ネントレを開始して1か月ぐらいたったころにはだいぶ軌道に乗ってきました。
ネントレ必須アイテム
✔モニター
寝付くまではモニターで様子をチェックするようにしています。また、途中で起きてしまった時でもねぼけていたり、ご機嫌そうな時にはすぐに部屋に入らずに様子を見るようにしています。
✔遮光カーテン
お昼寝の時も、寝室は真っ暗が基本なので窓にこれを貼ってます。
✔おくるみ
ネントレを開始した直後はモロー反射がまだ残っていたのでお雛巻きにして寝かせていました。
✔スリーパー
モロー反射がなくなってからスリーパーに移行しました。
今では「スリーパーを着る=寝る時間」と認識しているのか、スリーパーを着せている途中から寝るようになりました。笑
現在の状況(生後7か月)
ネントレを開始して約3か月になりますが、今では寝る時間になれば1人でベッドで寝ることができ、もちろん夜中起きることもありません!!
睡眠時間が十分取れているため日中もあまりぐずることなく、ニコニコご機嫌に過ごせています。
お昼寝をまとまってしてくれるのでその間に家事ができ、夜19:00以降は自由時間なので大好きなお酒を飲みながらブログだって書けちゃいます。
ネントレを始める前は、スケジュール通り生活できるのかな?本当に1人で寝れるようになるの?と不安だったのですが、大丈夫です!本に書いてある通りにまずは試してみてください。1か月もすれば1人で寝れる時間も増えてくるはずです。
赤ちゃんにもママにもいいことづくめなジーナ式ネントレ、これから出産予定の方、赤ちゃんの睡眠トラブルを抱えている方みなさんに激しくオススメします!!!