【アメリカ駐在からの現地採用へ切り替え】~アメリカ大使館でトラブル!?~

Photo by cottonbro studio:

こんにちは♪

今日は、アメリカ駐在員中に米国他企業へ現地転職(現地採用)した私ですが、現地転職する際に取得した就労ビザ取得時のアメリカ大使館面接時のトラブルについて共有させて頂きます。

当時は、ヒヤヒヤでしたが、この記事が今後、皆様のお役に立てれば幸いです。

目次

転職時の状況

まず、私はアメリカ現地転職をする際、まだ駐在員としてアメリカで働いており、有効な就労ビザを持っていました。(これは駐在先企業がスポンサーになっているビザです)

この有効な就労ビザを有した状態で、転職先企業がスポンサーになる就労ビザを取得することになりました。

この転職先企業がスポンサーになるビザ申請は、転職先企業が契約している弁護士事務所と申請書類のやり取りを行い、もちろん、申請費用も企業側が負担してくれました。

アメリカ大使館の面接時トラブル!?

このようにして就労ビザの申請書類を準備し、面接は日本のアメリカ大使館で受けることにして、弁護士事務所経由でビザ面接の予約を取ってもらいました。

そして、アメリカ大使館(東京)でのビザ面接時、面接に行くと「すでに有効なビザがあるのになぜ別のビザを発行するの?」と質問され、説明をしましたが結局は、「今日は承認できないので少し精査に時間を頂きます」とだけ言われ、1分程度で面接が終わってしまいました。

さすがに、駐在員という生活を捨て、現地転職することにしたのにビザが出ないとなれば、家族全員路頭に迷ってしまうと思い、大慌てでアメリカの弁護士事務所に連絡をし、事情を説明しました。

結果、弁護士事務所からは「我々からもアメリカ大使館側に事情を説明するが、おかしなことはしていないので慌てなくていい。すぐに承認されて、ビザ発給されるはず」との返答がありました。
そして、翌日には大使館から連絡があり、「ビザ発給しますので、1週間以内に郵送します」との連絡がありました。

このアメリカ大使館からの連絡が来るまではヒヤヒヤで、「人生終わったな・・・」と思っていました。笑

このようにすでに有効なビザがある状態で、別のビザ発給をしようとするとアメリカ大使館側が混乱する可能性がありますので、事前に申請サポートをしてくれる企業や弁護士さんとこの点も十分話し合ってから望まれることをお勧め致します。

今日は以上になります。この記事が皆様のお役に立てれば幸いです。

それではまた♪

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この記事を書いた人

17年12月よりイリノイ州駐在

【夫】

長野出身、アメリカ在住

30代 田舎育ちで、田舎を抜け出し、結果田舎が好きになった男

趣味: 野球、旅行、映画鑑賞、読書

学生時代は野球に没頭。商社マンに憧れて、総合商社へ入社し、社畜となる。

マネタイズを考えているときが一番幸せ。

老後はカリフォルニアのオレンジカウンティでのんびり過ごすこと。

日々の気づきや、アメリカ生活に役立つ情報をお届けしていきます。


【妻】

愛知出身、アメリカ在住

30代 娘2人(4歳、0歳)、犬1匹(ミニチュアシュナウザー)

元旅行代理店総合職、結婚を機に退職し、現在は専業主婦

趣味:旅行、映画、ドラマ鑑賞、キャンプ

好きなことは食べること、旅行に行くこと。

2年前からキャンプをはじめてドはまり中。今シーズンもできるだけたくさん行きたい!

駐在妻のリアルな日常をブログに書いていきたいと思います。

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