こんにちは♪
今日は「アメリカで永住決意したんだけど、でも老後どうしよう・・・」という多くの永住組が抱える悩みについて記事を書きます。
私たち夫婦もまだ結論は出ていませんが、少しでも参考になればと思いますので、是非ご覧ください♪
結論:老後に考える
早速、結論ですが、老後のことはもう少し老後に近づいてから or 老後になってから考えることにします。
単に楽観的だからこのような結論に至っているわけではなく、単純に私たち30代の夫婦が老後を迎えるのは約30年後のことを今決めるというのは無理ゲーだからです。
例えば、近年老後を迎えた人たちは、30年前にインターネットの普及やスマホの普及など想像できたでしょうか・・・そして日本経済がここまで長い間低迷することを想像できたでしょうか。。。
こう考えてみると、いまから30年後のことなんてわからないので、ざっくりと「こうしようかな~」というのは少し考えていますが、あまり深く考えていません。
結局、今一生懸命考えたところで、未来に裏切られるかもしれませんし、何が起こるかわからないので、何が起こってもある程度、自分たちで切り抜けられる力をつけておく、ということの方が今やるべきことかな~と考えています。
ぼんやりと考えていること
仮に日米が今の物価差かそれ以上で、為替も130円/ドルを推移している中でアメリカ生活に飽きたり、アメリカで生活するのが金銭的に苦しくなったら、アメリカの家を売って、日本に帰るのは1つの手です。
一方で、子供たちがずっとアメリカで暮らしていて、これからもアメリカで暮らしていくであろうと考えると老後もアメリカにできるだけ残り、子供たちや孫たちがホリデーシーズンなどには遊びに来てくれるのも経験してみたいものです。笑
そう考えると、やはりできる限りアメリカで生きていけるだけの力をつけよう、と思う今日この頃です。
唯一心残りというか、無念であるのが親族が日本にいるので、よく言われる「親の死に目に会えない」ということや、これから親と死別するまでに何回会えるのか・・・と考えることがあります。
でも、考えてみれば、日本にいたころは、年に一回会いに行く程度だったので、アメリカで暮らそうが日本で暮らそうが大して変わらないきもしています・・・
今を生きる
将来、老後に(例えば)5,000万円必要だから、その貯蓄をして今は旅行は控えよう、という考え方が嫌いです。
そもそも、人間はいつ死ぬのかわからないので、老後のために我慢をして結局55歳でこの世を去ることになったら後悔しかありません。
なので我々夫婦は老後のために今を我慢することはしません。(もちろん無駄遣いはしませんが)
その代わりに、副業などで将来、ある程度いろんなことが起こっても困らない程度の力はつけよう、と考えています。
以前、堀江貴文氏が近畿大学の卒業生へのスピーチでこんな言葉を残してました。
「過去に執着せず、未来を恐れず、今を生きろ」
ホリエモンについては賛否ありますが、私は考え方がとても好きな人の1人です。
人生いろんなことがこれからも起きると思いますが、人生を楽しみたいと思います♪
それではまた!!