【超簡単!!!グリーンカード抽選を自分で申し込む方法】~自分で申し込めば無料~

さて、今年もグリーンカード抽選申し込みの季節がやってきました。今年は2024年に配布される分のグリーンカード申し込みが2022年10月から2022年11月頭までの約1か月間、抽選申し込み受付ています。

10/4/2023追記
DV-2025の申し込みが始まりました。10/4 12:00EDT~11/7 12:00 EDTまでですので、忘れずに申し込みしましょう!

グリーンカード抽選申し込みは、このDiversity Visa Programから直接申し込みができます。これは米国政府のサイトですので、もちろんすべて英語です。

インターネットを調べると、グリーンカード抽選申し込み代行会社というのが無数にあります。そして、よく言われるのが実際は申請すらしていないのに、お金だけ取っているということがあるとかないとか・・・でもこればかりは、委託した人は本当に申し込みされたかどうか、わからないですよね・・・(一応、Confirmation Numberというのがありありますが、これも本当のものか・・・と疑いだすときりがないです)。ただ、もちろん、本当に申し込み申請してくれている業者さんもいると思います(私には判別できないですが・・・)。

そんなこともあり、今回は「自分でグリーンカードを申請する方法」をテーマに記事にさせて頂きます!!

目次

(無料)申し込み方法

グリーンカードを無料で申し込みする方法、それは「自分で直接申し込みをする」ことです。
とはいえ、アメリカ政府の英語サイトでの手続きになりますので、このブログを見て頂ければ簡単に申請ができます!

まず、アクセス頂くのは、Diversity Visa Programというサイトです。偽サイトも多いのでご注意ください。
(URL見て、終わりに”gov”と入っているのが米国政府のサイト(本物)です)

さて、早速。サイトにアクセス頂くと、以下の画面になりますので、「Begin Entry」をクリックします。
(以下画像の赤マーク部)

続いて、以下の画像が出てきたら、①に表示されているアルファベット・数字の通りに記入し、②Submitを押します。

次に以下の画面になります。

①は、氏名です、氏、名、ミドルネームを書きますが、ミドルネームが無い方は”No Middle Name”の欄に✔を入れます。

②は、性別。Male=男性。Female=女性です。

③は、生年月日です。月(month)、日(day)、年(year=西暦)の順に記入します。

④は、出生場所です。市区町村名だけです。県名など要りません。例えば、豊田市で生まれた方は「Toyota」だけです。ちなみに、日本人の場合はあまりいないと思いますが、出生場所がわからない方は”Birth City Unknown”に✔を入れます。

続いて、

⑤は、生まれた国です。プルダウンで選択できるので日本生まれの方は「Japan」を選びます。

⑥は、「Diversity Visa Programの応募権利がある国の出身ですか?」という質問です。ここでは日本生まれの方(⑤で日本を選択した方)は「Yes」に✔を入れましょう。
Diversity Visa Programは、すでにアメリカに入ってきた移民が多い中国や韓国などの人たちには応募権利がありません。

⑦は、写真です。自分の撮影した写真をアップロードしないといけません。この写真が非常に細かい規定がありますので、ご自身で取って、サイズなどを調整頂くのもいいですが、規格を写真屋さんに伝えて、撮ってもらうのが無難かもしれません。写真規格は「Diversity Visa Program写真規格」をご覧ください(英語です)。
そして、撮影した写真を⑦にアップロードします。

続いて、

⑧は、住所です。アメリカは番地から書いていきます。例えば、東京都港区xxx町2-1-1であれば、2-1-1, xxx-cho, Minato-Ku, Tokyo, Japan, xxx-xxxx(郵便番号)となります。Postal Code/Zip Codeとは郵便番号のことです。

⑨は、現在お住いの国をプルダウンで選びます。日本にお住いの方は「Japan」、アメリカの方は「United States」を選びます。

続いて、

⑩は、電話番号です。ケータイ番号かご自宅の番号を記入します。(任意)

⑪は、メールアドレスです。これは抽選で当選した場合に連絡が来ますので間違えないようにしましょう。

⑫は、最終学歴です。例えば、一般的な大卒であれば、「University Degree」を選びます。

続いて、

13では、結婚状況を選択します。既婚で配偶者もアメリカ市民あるいは永住権保持者でない場合には2つ目の「Married and my spouse is NOT a U.S. citizen or U.S. Lawful Permanent Resident(LPR)」を選択します。離婚している方は「Divorced」を選択します。

14は、21歳以上の子供の数を入れます。2人の21歳以下の子供がいる場合には「2」と書きます。ただし、21歳以下の子供が2人いて、内1人が米国生まれで米国市民権を所持している場合、その子はカウントしませんので、「1」と記入します。

1~14の記入が完了したら、”Continue”をクリックします。

上記で”Continue”を押すと、今度は配偶者と子供(米国市民以外の子供)の情報を入力します。

15は、配偶者の氏名です。Middle Nameが無い方は”No Middle Name”に✔を入れます。

16は、配偶者の生年月日です。月、日、西暦の順に記入します。

17は、性別です。配偶者の性別へチェック。

18は、配偶者の生まれた市区町村を書きます。兵庫県川西市生まれであれば、「Kawanishi」と書きます。

続いて、

19は、配偶者が生まれた国をプルダウンで選択します。

20は、配偶者の写真です。写真規格は「Diversity Visa Program写真規格」をご覧ください(英語です)。

21は、子供の名前です。全員の子供の情報・写真を記入・アップロードする必要があります。記入しなければならない項目は配偶者欄と同じになります。

子供の情報まですべて入れ、”Continue”を押すと、提出前に申請内容の確認画面が出てきますので、間違いないことを確認して”Submit”を押すと申請完了です。

申請が完了するとConfirmation Number(確認番号)というのが表示されますので、その番号はメモするなどして、絶対に無くさないようにしてください。翌年5月の抽選結果確認時に必要になります。

これで申請は完了です。後は毎晩神棚に手を合わせて、翌年5月の抽選発表を待つのみです!!

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この記事を書いた人

17年12月よりイリノイ州駐在

【夫】

長野出身、アメリカ在住

30代 田舎育ちで、田舎を抜け出し、結果田舎が好きになった男

趣味: 野球、旅行、映画鑑賞、読書

学生時代は野球に没頭。商社マンに憧れて、総合商社へ入社し、社畜となる。

マネタイズを考えているときが一番幸せ。

老後はカリフォルニアのオレンジカウンティでのんびり過ごすこと。

日々の気づきや、アメリカ生活に役立つ情報をお届けしていきます。


【妻】

愛知出身、アメリカ在住

30代 娘2人(4歳、0歳)、犬1匹(ミニチュアシュナウザー)

元旅行代理店総合職、結婚を機に退職し、現在は専業主婦

趣味:旅行、映画、ドラマ鑑賞、キャンプ

好きなことは食べること、旅行に行くこと。

2年前からキャンプをはじめてドはまり中。今シーズンもできるだけたくさん行きたい!

駐在妻のリアルな日常をブログに書いていきたいと思います。

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