こんにちは♪
私は、アメリカ駐在員中に現地転職し、現地就職。そして、アメリカ永住を決意しました。
今は家族と(苦労もありますが)楽しくアメリカで生活しています。
そんな私がアメリカ駐在員中と現在の現地採用の身になって、変わった仕事への姿勢について記事を書きたいと思います。
これからアメリカへ移住を検討している方や、今後の人生に迷っている方におすすめの記事です。
是非ご覧ください♪
アメリカ駐在員時代の仕事への考え方
アメリアで仕事をしていると、日系企業で働く方や海外(アメリカ大陸以外)と仕事をしている方ならわかると思いますが、夜まで仕事しても日本からは夜中のあいだずっとメールが来ています(当たり前ですが)。
駐在員の時は、夜日本からくる電話やメールに答えようと、夜でも眠るまでメールでメールチェックなどをしていました。さらに、仕事をどんどん進めようと、毎晩夜中までいろんな仕事をしていました。
完全に仕事に追われ、ある種の脅迫でも受けているのではないかというレベルの仕事量でした。笑
それでも当時は「駐在員としての務めなので当たり前だ」と思い、他の駐在員も当たり前のように夜まで仕事をしていたので疑問も感じませんでした。
むしろ、夜遅くまでも働いて、仕事を頑張らないやつは怠けていると、少し軽蔑していたと思います。
アメリカ現地採用での仕事への考え方
アメリカ駐在員から永住を決意し、現地転職・就職しました。
現地転職してからも、仕事は忙しく日中はあっと言う間に終わりますし、たまに夜も仕事してます。さらに仕事が溜まっているときは基本早朝から会社で仕事して定時に帰るなど、工夫ができるようになりました。
それでも仕事があることがありますが、割り切って「これは明日やろう」というように計画を立てて、頑張りすぎないようにしています。
こう考えられるようになったのも、一々会社の評価を気にしすぎる必要もなくなったということもありますが、何より家に帰って家族との時間や、自分の副業などに時間を当てたいという思いがあるので、いい意味で仕事からの切り替えができる環境ができました。
そのため、夜遅くまでズルズルと仕事をすることもなくなりました。
何より、土日に仕事のことを考えることがなくなり、土日は家族との会話や、家のこと、趣味のことなどにじっくり取り組める時間ができたのでとても充実しています。
仕事を変えたということも大きいのかもしれませんが、現地採用になってとても仕事のストレスが減り、家族との時間が増えて本当によかったと思っています。また、転勤(海外駐在)が多い商社マン生活だったため、今後は引っ越しもしなくていいのかと思うと、本当にうれしいですし、今でも少し信じられません。笑
気づいたこと
これを言うと少し嫌な奴だと思われますが、事実なので書きます。
日本で働いているころや、駐在をしているころは大企業で働き、出世していくことが人生の目標でしたし、勝ち組だと本気で思っていました。今思うと、滑稽です。笑
今は、人生に勝ち負けなんてないし、自分や家族が生きたい人生を生きればそれでいいと思いますし、勝ち組だ・負け組だとこだわって、毎日ストレスを抱えたりするような人生は二度と送りたくありません。こういう生活って、自分の人生が仕事のためにあるようになってしまい、自己犠牲がものすごいと思います。
私はこれからはゆっくり、自分のやりたいことをやって生きていきたいと思っています。
皆さまも、一度の人生を楽しんでください♪